皆様おはようございます。
少し遅れてGW休みを消化しているまめりぃです。
世間一般での今回の連休は経費の遣い控えや豚インフルエンザの影響もあり然程パッとしなかった模様。
確かに豚インフルエンザについて、どこの誰が居るとも知れない人込みへ大した武装なく出掛けて行く行為そのものは危ない事だと思います。
毎日外国人と向き合う職場ですがせめてもあび氏には迷惑がかからない様に私も十分注意しないとね。
先日のポルトヨーロッパ道中へ内容を戻しましょう。
乗り継ぎ電車を逃した上希望していたチケットも受け取れなかった私達。
ホームに戻り先の駅員達の対応について意見し合う最中に意外な事実に気付きました。
S以北の駅→W歌山市駅ではお得感があるこのチケットですがもあび氏の計算に拠ればこの駅でそのチケットを購入しても往復代金だけ見れば得どころかマイナス計算になるのでは？と。
そうだっけ？
マジで？
結果オーライ？
事前調査が足りない所為で貴重なデートタイムを３０分も逃してしまった・・・
ごめんなさい、もあび氏！
も「こういったトラブルも後々には良い思い出に変わる。
気にするなｗ」
・・・何という男前ぶり！
そのツンデレ気質に改めて惚れ直しました。
同じ事を私以外がやろうものなら半殺しされてる所です。
で、仲良く談話しつつ次の乗り継ぎポイントであるK和田市に到着。
新たに気付いたのですがW歌山市行きの急行電車は数が少ないらしく先のトラブルで乗り損ねた電車を利用していても出発時間には影響が出ない事が判明。
も「ホラ、言った通りになっただろ？
気にするなｗ」
・・・何という男前ぶり！
ツンデレ気質に改めて惚れ直しました（二回目）。
同じ事を私以外がやっていたものなら「余計な心配させやがって！」とボコられる所です。
喉かな山間風景&海岸線をバックにまったりとしたひと時を過ごし和歌山市に到着。
駅前を見て驚いたのですがこの稼ぎ時にあらゆる店が閉まってるんですよ。
O阪では考えられない光景。
困惑してる間に目の前を通過していった目的地行きの路線バス。
「W歌山人は商売する気が無いのか・・・？」と不安を抱えつつ件の金券ショップを目指します。
市街地ではよく見かける道際の周辺地図が何故か見当たらなかった為道路工事のおじさんに道を尋ね向かったのですが行けども行けどもそれらしき店が見つからない。
直接店に電話してみると非情にも留守電状態・・・
世は花のGW期間。
チケット関係は今が稼ぎ時な訳です。
けどここはW歌山。
携帯電話で店名検索してみたら
休 日 : 日 曜 祝 日
まさかの休日ｗｗｗ
ごめん・・・もあび氏・・・
も「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ信じられへん！
が、お前は気にするな！」
何という男前ぶりｗｗｗｗｗｗｗｗ
改めて惚れ直しました（三回目）。
同じミスを私以外がやろうものならO阪湾に沈められてる所です。
仕方なく和歌山市駅に戻る私達。
不幸中の幸いでバスがほどなく到着、４０分間揺られ潮風香るポルトヨーロッパへ着きました。
海際らしく海釣り公園があったりして嫌が上でも観光気分が高まります。
連休も手伝い駐車場は既に他府県ナンバーだらけでチケットエントランスには親子連れの長蛇の列がありましたがなんとか入場＋乗り放題のセットチケットを購入し、いよいよ入園！
話に聞いてはいましたがとにかく景観が美しい！
橋を渡った先の中央広場には暖色系で統一されたヨーロッパの建並が。
時計を見ると12時前、中庭で催されていたジャグリング大道芸などを横目に昼食を摂ろうと隣接する黒潮市場へ向かいます。
海の幸を中心に色々とありましたが如何せんどれも結構高いｗ
贅沢は晩御飯に取っておこうｗとお値段&量から丼を頂く事に決めました。
もあび氏天丼1000円。
私のあなご丼800円。
イカ焼き300円。
イカ焼きなんかは完全に縁日価格だなぁ・・・
も「観光地の飯で二人分2100円なら安いよ。
気にするなｗ」
何という男前ぶり。
そのツンデレ気質に改めて惚れ直ｓ
↑しつこい
オープンテラスで太陽を浴び潮風に吹かれての食事を前にして、
それだけでも十分幸せ過ぎるのに、
氏から、
笑顔で
「美味しい、美味しいｗ」と連発され、
もあび氏カワイイなぁｗとニヤケつつ完食したのですがこの数分後・・・
大事なデートを破壊する事態へ移行すると誰が想像出来ただろうか・・・・
揃って迎えた強烈な胸焼け。
気分悪い・・・胃の中がエライ事に・・・とのたまう氏。
胸焼け経験の少ない私でさえ顔色が悪くなるレベル。
このままアトラクションに向かえば危険であると簡単に予想がついたのでしばし土産屋巡りに興じます。
で、そろそろ大丈夫かな？というタイミングで無難なアトラクションを幾つかチョイス。
30分待ちの列を確認後「これなら多分胃の中も滅茶苦茶にはならないであろう？」と最新のハリウッドCG技術が迫り来るアトラクションに並びました。
怪しい日本語を話す外国人オペレーターの指示で最新型潜水艦アトランチス号に搭乗したのですが、思いの外座席がガタン！ガタン！と前後左右上下に大きくスイングする乗り物に私自身は歓喜&爆笑で楽しめたのですが
照明が、
明るくなって、
もあび氏の顔を、
覗いてみたら
これでもか、という位に真っ青でイヤンｗｗｗｗｗｗｗ
・・・気分を変えるべくイタリアン喫茶でしばしの休憩を。
で、容態回復と自己申告を受け気持ちも新たにツインドラゴンというバイキング風の乗り物に向かった。
お察しの通り乗り物である船が前後に大きく揺れるというアレですがここでも待たされ私達が乗り込む直前どうもトラブルが起きたらしくハニカミ王子似の関係者が「しばらく清掃時間になります！」と。
どうやら吐いたらしい。
そんなにヤバイ乗り物なの？！と尻込み始める氏。
手際良い清掃の後、氏を気遣い余り揺れないであろう席に座りました。
が、もあび氏からはずっと「あかん・・・あかん・・・あかんて！降ろしｔ（以下略）」と。
アトラクション停止後は死んで見えました（本日二度目）。
巧く言えないけど魂が抜けて見えました。
様子から察するに体調云々関わらずもあび氏は絶叫マシンが苦手？
で、真っ直ぐ歩けない氏を労わりつつも近くにあった動物触れ合い広場を覗いてみる。
まぁこんな感じ。
その後はポルトヨーロッパに来たら乗らねばならぬアトラクションの急流滑りに向かいましたがやはり人気なのか非常に待たされまして待機時間中ゴミ袋を改造したような酷いカッパを100円で売られかけました。
正直ボッタクリじゃないのかと。
もあび氏曰く「急流滑りなんて濡れてナンボだろｗｗｗ」と。
当然私も同意見です。
いよいよ私達の番となり前から2列目の一番右から私、もあび氏の順で乗り込んだのですがこれね。
高所から45度傾斜で落下するもので待ってる人からはコースがどんなものなのか読む事が出来ないんですよ。
急流滑りは右回りの乗り物でした。
つまり右の席が一番濡れるんです。
も「ヒャッホウｗｗｗｗｗ」
ま「イェーｗｗｗｗｗ」
〜落下地点に到着〜
も「うおおおおおおお結構高い？？！！」
↑滝汗噴出中
ま「OK！行くわよｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
問答無用で
バシャー！！！！！！と急降下、一気にズブ濡れ。
もあび氏のメガネは水飛沫で視界XERO。
当然私の服も髪もビショビショ。
気温は15度、海風も強かった。
も「うおおおおおおめっちゃ寒い！」
ま「アハンｗ風が冷たいわねｗ」
も「くそ寒いし服が！！」
ま「な、尻まで濡れた？！」
ま「・・・暖かいものでも飲む？ｗ」
再びさっきの喫茶店へ戻りホット物を飲んでる時に隣にスパリゾート黒潮温泉が在ったのを思い出しまして「温泉あるやん！温泉行こう！」と。
まだまだ続くｗ
